製品説明
今なぜ 『Gs酵素』 なのか?
(Gs酵素は肥料ではありません)
化学肥料を使えば収量が伸びますが、反面昔ながらの食味が無くなってきたと言われるようになりました。昔ながらの食味を得るには、昔ながら肥料を使えばいいのではないか?
しかし、有機肥料中心では収穫量があまり期待できませんでした。
有機肥料を植物が吸収できる状態(無機質)に変える作用を助けるのは、土壌中の有益微生物です。土壌中の有益微生物の数が少ないから、植物はは効率良く肥料吸収ができなかったのです。有益微生物の増殖促進の元になる物質を自然界の材料から作れないものだろうか?という発想がGs酵素開発の出発点でした。
苦節14年、約500例の試行錯誤を重ねて製品化したのが「Gs酵素」です。
Gs酵素のコンセプト
◎安心・安全な原材料
◎顧客の利益優先(ローコスト)
◎環境保全の一助
◎顧客(代理店様・消費者様)との信頼関係保持
是非とも、皆様方の御理解・ご支援をお願い申し上げます。
Gs酵素の特徴
動物が栄養分を吸収するには、消化器官で有機食物を分解して無機質に変えて吸収します。
植物も同じように、栄養分が無機質でないと吸収されません。
植物は動物と違い消化器官がありません。消化器官の代わりに土壌中の有益微生物が肥料分を分解してくれて無機質化された後に栄養分を吸収できます。
化学肥料は無機質ですから即効性肥料 ・ 有機質肥料は、上記のように有益微生物が分解してくれるまで時間がかかります。その為「緩効性(かんこうせい)肥料」と呼ばれます。
土壌中の有益微生物の餌になるのが「有機炭素」ですが、土壌は本来持っている有機炭素の7割以上を二酸化炭素として放出してしまいます。
Gs酵素は肥料ではなく、植物の栄養分吸収に重要な役割をもつ有益微生物の増殖促進を
担っています。
土壌中に有益微生物が少なければ、肥料をいくら与えても生育障害や病原菌の巣となってしまいます。
Gs酵素は、ミネラル成分の亜鉛・有機炭素・カルシウムが大量に含まれています。
植物にとってカルシウムとは、細胞組織をつよめたり
光などの外部からの刺激を植物体に伝え(光合成能力の向上)
根の生育を促進したりするのに重要な働きをしています。
この栄養分で増殖した微生物は亜鉛と共に植物体内に吸収されます。
亜鉛の特徴として、植物体の持っている性質を品質という形で、赤い花は赤く、甘い物は甘く、大きい物は大きく、正常になった作物は確実に増収し、品質向上をさせてくれます。
Gs酵素を使う事により、施肥の効率化(コスト削減) ・ 収穫量向上という大きな利点が期待できます。
Gs酵素の成分表
成分 |
分量 |
特徴 |
窒素 |
1.16% |
【葉肥】 葉や茎の成長を助け、色を濃くします。 |
リン酸 |
0.48% |
【実肥】 開花や結実促進し、果物の甘みを増す働きをします。 |
カリ |
1.48% |
【根肥】 根や茎葉を丈夫にし、耐病性を高めます。 |
石灰 |
0.02% |
土の安定性と耐久性を維持又は増大させます。 |
苦土(クド) |
0.13% |
マグネシウムのことで、リン酸の吸収を助ける効果があります。 |
カルシウム |
200mg/kg |
根の張りが良くなり、肥料の吸収効果が高くなります。 |
亜鉛 |
19mg/kg |
全ての生物体に必要であるミネラル。 |
有機炭素 |
11.30% |
微生物に不足しがちなエネルギーとなり、微生物が住みよい土壌を作ります。 |
ph |
4 |
水溶液の性質をあらわす単位のことで、ph7が中性、それより値が小さいと酸性、大きいとアルカリ性です。 |
上記の成分表はGs酵素の成分表です。肥料成分としての窒素・リン酸・カリ・石灰・苦土
などは無いに等しい状態(1,000倍希釈)ですので、肥料は通常通り施肥します。
Gs酵素の使い方
・Gs酵素は生きています。冷暗所へ保管されれば長期保存も可能です。
・根元(根群)に届くようにタップリ散布するか、または流し込んでください。
《希釈倍数の作り方》
・希釈倍数は全ての植物に1,000倍が目安です。
・作り方は、ペットボトルのふた1杯の酵素を8~10リットルの水と混ぜると、約1,000倍の希釈液ができます。
・1リットルで1トンの希釈液が出来ます。
※ポイント
・すべての植物に有機質(油粕・骨粉・牛糞・豚糞・鶏糞等)を、植え付ける前に施用しておくと
効果が更に高くなります。
・肥料不足と水の不足には注意。
※注意事項
○Gs酵素の取り出し口は清潔にして保管して下さい
○希釈した液は早めにお使い下さい。
○使用方法は地域や季節により異なる場合があります。
○Gs酵素は肥料ではありませんので、肥料は従来どおりご使用下さい。